Windows 8 / Server 2012 に Classic Shell Ver.4 でスタートボタンを作る
Windows 8, 8.1, Windows Server 2012, 2012 R2 でおなじみのスタートボタンの話。
以前にも記事を書いたが、8.1になってから今までのClassic Shell Ver.3 が利用できなくなったので、再インストール及びそのメモ。
Classic Shellのダウンロード
- オリジナル英語版:Classic Shell
- 日本語化 ja-JP.dll ★Axfc Uploader -3151716.zip-
以前利用していたdnki.co.jpでは更新が停止している。
そのため、2chスレに上がっている日本語化 dllを利用します。作成者に感謝。
Classic Shellのインストール
[Next]をクリック
[I accept the terms in the License Agreement]にチェックを入れ[Next]
Classic Start Menu 以外をインストールしないにし、[Next]
(利用するならば、インストールする。)
[Install]をクリックし、インストール開始
インストール完了。[Finish]
Classic Shellの設定
設定画面。Show all settingsのチェックを入れる。
初期設定のWindows 7 style.
今までは、XPのすべてのプログラムの形であったが、Windows 7 の形と同等になった。
特にこだわりが無ければ、このままでも十分使える。
日本語化設定
日本語化ファイル ja-JP.dll を
C:\Program Files\Classic Shell
にコピー
これによって、Classic Start Menuの設定が日本語で表示される。
スタートボタンアイコン
Windows 8.1 ではデフォルトでWindowsのスタートボタンが付いている。
しかし、Windows 8 では Classic Shell のアイコンになってしまう。
そこで、Classic Shell用アイコンを作成してくれた方がいらっしゃいました。感謝。
Classic ShellのアイコンをWindows8.1用アイコンとそっくりにする pcmanabu
また、Windows 7 のアイコンとその他のアイコンがセットになっているものもある。
Change Windows 7 Start Orb with Windows 7 Start Button Changer
参考
サーバ用なので、Windows Server 2008 R2 に似せるように設定した。
設定項目
- [スタートボタン] ■スタートボタンを有効にする
- [メイン メニュー] ■リモート セッション中にシャットダウンを表示する
- [スキン] Classic Skin
- [スタート メニューのカスタマイズ]
- ライブラリのピクチャ:この項目を表示しない
- ライブラリのミュージック:この項目を表示しない
- 最近使った項目:この項目を表示しない
- ネットワーク:この項目を表示する
- コントロール パネル:リンクとして表示する
- 管理ツール:メニューとして表示する
- 既定のプログラム:この項目を表示しない
- 区切りの追加