Windows 8 / Windows Server 2012にClassic Shellでスタートボタンを作る つづき
前回の記事で、リモートデスクトップ接続時にシャットダウン・再起動ボタンを作るにはコマンドで指定すれば良い(キリッ と書いたのですが・・・
バージョンアップで[アプリ]メニューが増えたこともあり、Classic Shellの設定を見直していると、項目にありました。
- リモートデスクトップ接続時のシャットダウン設定
設定 [特別項目]タブ の下の方。
標準ではチェックがついていない。
チェック一つで・・・
シャットダウンが表示される。
始めから全部目を通しておけば色々やらずにすんだのになぁ。
[Show Log Off]も標準ではチェックが入っていないので、チェックを入れておいた方がいいかもしれない。
- 最近使ったプログラムの表示数の設定
メニューの最近使ったプログラムの表示数の数が少なかったので設定。
Classic Shellのデフォルト:5
Windows 7のデフォルト:10
厳密にはClassic Shellだと、[アプリ]メニューと[プログラム]メニューの項目があるので、8~9あたりが配置的には近いのかもしれない。
- 管理ツールの設定
標準では管理ツールがないので、設定のメモ。
Link: 管理ツール | %ALLUSERSPROFILE%\Microsoft\Windows\Start Menu\Programs\Administrative Tools
Icon: imageres.dll, 114
Rename: AdministrativeTools
- スタートメニュー
一応、参考までに自分のスタートメニュー
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- スキンをMetro
- [アプリ]メニューと[プログラム]メニューの位置の入れ替え
- [リモートセッション中にシャットダウン]を表示にチェック
- [Show Log Off]にチェック
- 最近使用したプログラムの最大数:10
- [管理ツール] Itemの追加
- Classic Menu標準のItemを[SettingMenu]以下に配置